4月も終わろうとしていますが、今年の探訪計画(一部)を発表します。
今回は趣向を変えて、古墳マップの「タグ」からアプローチしてみようと思います。
①群集墳
水科古墳群と宮口古墳群(新潟県上越市)
狭い範囲に小円墳が密集している様子を見てみたいです。超小型の横穴式石室があるらしいけど、穴薬師古墳(群馬県榛東村)より小さいのかな?
②装飾古墳(彩色)
中田横穴(福島県いわき市)
装飾古墳、良い状態のまま保存し後世に伝えていくのは大変ですよね。
例年10月に公開されているようですが、今年はどうだろう。壁面に描かれた連続三角文が見たいです。
③離島
相島積石塚群(福岡県糟屋郡新宮町)
最近では、猫だらけの島で有名になっているようですね。
④石人・石馬
木柑子二ツ塚古墳(フタツカサン)(熊本県菊池市)
現地に保存されている石人。左手の指の本数が6本なんです。
⑤伝説・神話
鳴塚古墳(三重県伊賀市)
「天皇が譲位する度に塚が鳴る」という伝説が残る古墳。約200年ぶりとなる譲位が行われる今年は果たして!?
最低でも5つのうち3つは行きたいですね。
昨年は7県15市町村、計37か所の古墳・横穴の古墳を訪ねました。一番印象に残ってるのは、羽山横穴(福島県南相馬市)の一般公開ですかね。帰り道、たまたま立ち寄った大悲山石仏にも感動したなぁ。
2019年1~4月は千葉、群馬、長野、兵庫で古墳めぐりをしました。今年は50か所を目標にしています。